昨日のブログを読んだ妻からツッコミが入った。
2024年1月7日曇り - 国際うずめ学院大学附属書店公式ブログ
「うちでは『動物のお医者さん』ネタはいつもやってるし、「下人の行方は誰も知らない」も話題上がったじゃないか」と。
そうだったな。
どっちも話題にあがったな。
『動物のお医者さん』は妻が好きで、セリフまで覚えているくらいに読み込んでいる。
僕も妻に勧められて読んではまってしまった。
それから、何かにつけて『動物のお医者さん』の話題が上がるようになった。
『動物のお医者さん』の文庫版がうちにはあるのだが、残念ながら2巻だけがなくて、どうしようか?買おうか?と迷っていたら、今月下旬から新装版が発売されるので、全巻集めよう!となった。
「下人の行方は誰も知らない」は『羅生門』の最後の一文で、書き出しが有名な小説はたくさんあるけど、最後の一文が有名な小説はそんなにないよね、と話になった。
妻も僕も教科書で読んだ小説は大体覚えていて、時々話題に上がる。
二人とも国語の教科書や便覧を読むのが好きだったから、いつのまにか覚えてしまった。
学校を卒業したのは随分前なのに、覚えているのはそれはそれで面白いなと思った。
ともあれ、なんやかんや話は外れながら妻と「光る君へ」について喋っていた。